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ヤッコのペア飼育を始める前に

2008年09月01日 12:33

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アクアリウムでは、様々な形の飼育スタイルがありますが、
皆様はどのようなコンセプトで飼育されていますでしょうか?

大型水槽に多種様々な魚を泳がせた混泳水槽、ミドリイシをふんだんに盛り込んだサンゴ水槽、ブルーライトに妖しく照らされたLPSの間をハナダイの群れが鮮やかに泳ぐ、なんてのも良いですね。
永らくこの趣味にトライしていると、陰日サンゴに情熱を傾ける時も来るでしょう。

私が長いこと魅せられ続けたのは、「小型ヤッコのペアが仲睦まじく泳ぐ水槽」でした。

同じ色彩の魚があっちをヒラヒラ、こっちをヒラヒラと泳ぐ光景は
水槽のビジュアル的にも結構バランスが良いのですよ。
いつ、どういった動機でペアリングに没頭し始めたのかは・・・

東京在住時に大型水槽で採集したチョウチョウウオやスズメダイ等を飼育していた時なのですが、友人が採集してきたアカハラヤッコを数匹貰いまして、ウチの水槽で飼育していました。

ある日、夕方ボーっと水槽を見ていたら2匹でケンカをしているような、そうでないような?
一方が突っつき倒しているというのでしょうか。でも、虐めているようにも見えない。
片方の下腹を突っつきながら水面近くまで上がって行き、そこで水槽内がパアッと濁ったのです。

私は慌てて隣の部屋にいた友人にそれを見せると、「ああ、それはヤッコの求愛行動よ(Nuzzling:鼻を擦り付ける行動)ダイバーだったら良く見かける光景よ」と、言われました。 (友人は女性ダイバーです)

ナズリング?求愛行動? どうやら、何もしていないのにアカハラヤッコ達はいつの間にかペアになっていたようで、その後も毎日の様に求愛行動は確認出来ました。

それがきっかけで興味を持ったのが初めです。

そのアカハラヤッコの求愛行動(産卵活動とも言います)は約一年半、毎日確認されました。
普通、自然界のヤッコは産卵期というのがあって、春先から夏の終わりにかけて行われるのが普通だと教わり、疑問点もあったのですが後に、どうやら周年産卵は水槽内でのみ確認されるということを知りました。

さて、今後、ペアリングから産卵までの大体の流れや大まかなコツみたいなのを書き記して行きますが、私がどうして記事にしようかと思ったのは理由があります。

これからペア飼育を始めようという方、同種の混泳でさえ難しいと言われる海水魚飼育です、どうかいたずらに興味本位で始めるというのだけは止めて下さいねm(_ _)m
考えも無しにサカナ入れていっても殺すだけですから。
 
もしもどうしても始めたい方は、これから記事にすることを参考程度にお読み下さい。
しかし、記事通りにしてもペアにならないこともあります。それは相手が「生き物」だからです。
飼育者は、お魚の生活を補助してあげることしか出来ません。ですので確率が上がるポイントだという感じで読んでください。


最後に、私が今までにペア飼育してきて思うことですが、「ペアになった生体は寿命が短くなる」と思って下さい。周年産卵の例も挙げたとおり、産卵活動によって寿命が短くなっていると感じるのです。もしかしたら、水槽飼育ではペアにならない方が良いのではなんて最近感じます。


繁殖まで成功できればこの想いも和らぐのですが。


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コメント

  1. あやの | URL | -

    こんばんわ。

    そうですね。
    わたしも いろいろと口には していますが(^^;
    命あるもの、飼育する以上は 責任もたなければ いけないですね。
    わたしも、デカイことは言えないんですけどね。

  2. マーシャ | URL | -

    >あやのさん

    どもです^^

    >命あるもの、飼育する以上は 責任もたなければ いけないですね。

    最近、凄く葛藤があります。
    そんなこと言っている私なんか、いったい何体のスミレとシマを死なせてしまったか(汗)
    私が出来るのは自分の失敗談をお話しすることくらい。それで皆さんのスキルが上がってくれれば。

  3. ヨッシ- | URL | -

    本日はコメントありがとうございました。
    リンクにコメントも入れておきましたので問題あればご連絡を・・。
    今後ともよろしくです。

  4. かっしぃ。 | URL | -

    本日は遠路はるばるお越し下さって
    有り難うございましたm(_ _)m

    さっそくですが・・・
    >「ペアになった生体は寿命が短くなる」
    というのは、たいへん興味深い内容ですね~

    私がメインに飼育しているチョウチョの仲間は
    ペア化そのものが難しく、水槽内の産卵活動にいたっては26年間で2つのペアしか実現していません。

    それが寿命にどう影響するか検証する、という考えそのものが私にはありませんでした・・・

    「初めまして」なのに
    スゴイことを教わった気がします。
    新たな探求心が芽生えてきましたよ!!

    ダラダラしたコメントでゴメンナサイ(汗)
    今後ともよろしくお願いします★⌒(@^-゜@)v

    すぐにここへ
    すっ飛んでこられるよう、
    私のほうもリンクさせていただきますね(笑)


  5. マーシャ | URL | -

    >ヨッシーさん

    どもです^^

    >本日はコメントありがとうございました。
    リンクにコメントも入れておきましたので問題あればご連絡を・・。
    今後ともよろしくです。

    リンクのコメント全然問題ないです^^;
    こちらこそご挨拶遅れてすみません(汗)
    末永いお付き合いをお願いいたしますね!

  6. マーシャ | URL | -

    >かっしぃ。さん

    どもです^^

    今、気付いたことが。
    かっしぃ。(←。付くんですね(苦笑))
    リンク直しておきます(笑)

    >さっそくですが・・・
    >「ペアになった生体は寿命が短くなる」
    というのは、たいへん興味深い内容ですね~
    私がメインに飼育しているチョウチョの仲間は
    ペア化そのものが難しく、水槽内の産卵活動にいたっては26年間で2つのペアしか実現していません。
    それが寿命にどう影響するか検証する、という考えそのものが私にはありませんでした・・・
    「初めまして」なのに
    スゴイことを教わった気がします。
    新たな探求心が芽生えてきましたよ!!

    寿命が短くなると言いますか、自然界と水槽内では勝手が違うのはかっしぃ。さんもお分かりと思いますが、水槽内では自然界より長期飼育が可能(例えばあるヤッコは水槽内で15年飼育されているとか)ですよね?
    敵も居ない所で温室育ちというか。
    自然界では10年なんて生きるのは稀ですし、伴侶に出会わないなんてのも少ないので普通にペアになってって流れだと思うんですよ。
    なので寿命が短くなるのではなくて「自然界と同じ」でそれが普通なのでしょうね。

    >ダラダラしたコメントでゴメンナサイ(汗)
    今後ともよろしくお願いします★⌒(@^-゜@)v

    いえいえこちらこそ宜しくお願いいたします!
    最初お見かけしたのは雪風さんの所でコメントを見たときからですから随分前から読み逃げしていたことになります(汗)

    将来はリーフタンクにチョウチョウウオを状態良く飼育出来るよう精進したいと思っていますのでこれからも勉強させてくださいね!^^

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