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離婚?

2009年12月02日 12:39

しばらく振りの更新です。

ネタは一杯あるのですが、更新している時間がありませんでしたね(汗)


出来事は沢山ありますよ・・


・ゼブラエンゼルペア解消と新たなペア

これまでの組み合わせとしては、天然ペアに小さめのメスを加えたトリオ形式で飼育していたのですが、10月半ばあたりで天然ペアが突然のペア解消。 大きなメスは岩組みから出てこなくなり、小さめメスとオスが完全なペアになりました。
これはどういうことなんでしょうか? ハーレム飼育は出来ると思っていたのですが、どうやらそうではなかったのか、このトリオには不向きだったのか。

この極度の緊張感からか(底砂が異常に掘り返されたというのもありますが)全体に白点が発生。
回復の兆しが見えないので全ての魚をトリートメントタンクへ。 
これが11月初めの話です。

全換水して様子を見ています。

定期的に底砂を攪拌してシストが休眠に入らないようにし、水温は25度に。
一応今まで白点が蔓延してしまった水槽はこの方法で復活させていますがどうなんでしょうね?
このまま1~2ヶ月放置しておけばその後は再発生したことは無いのですが。


今年は水槽が落ち着いている時がありませんでしたね。

でもその代わり、サンゴに最適な環境作りを目指して色々試していますよ。

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ゼブラエンゼルのペアリング開始から50日経過

2009年09月06日 13:51


7月下旬。

新水槽は落ち着くまでの間放置しておくことにしたので、その間にゼブラエンゼルのペアリングのやり直しをすることにしました。

導入したのは10センチ弱のこの個体(以後②) 
ビーボックスから迎えたこの個体、非常に状態が良くてペアリングにも適した性格でした。
本来ならこの個体を核として(♂候補として)組み合わせて行きたいのですが、数が入荷しないゼブラなので選り好み出来ないのが難点。

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60x45x45のトリートメントタンクで餌付けをしつつ既存のメス(13センチ前後、以後①)とお見合い。
①は、正直言うとペアリングには適さない個体。性格的に神経質な為。
今回は良きチャレンジと前向きに捉えていこう。

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このままの状態で30日間(お見合い期間はペアの体調、精神状態に左右される)様子見しましたが、②が環境のストレスから食が細り、リムフォシスティスを発症したので作戦変更。
個体にも因りますが、状況を読み取って素早い対応がペアリングには必要です。
餌付け困難種に対する対処と同じ手順だと思ってもらえれば。
トリタンで駄目なら本水槽&隔離ボックス、それでも駄目なら本水槽&仕切り版といった様に(あくまで一例)。

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今回は、落ち着いてきた新水槽内にて①を水槽内に、②を隔離ボックス内で再度お見合い開始。
②は投入直後から餌喰いが戻りその後リムフォも小康状態に。
しかし困ったことに投入から何時まで経っても①の威嚇行為が収まらずお見合い期間は大幅延長に。 救われたのは②が、かなりタフな個体である事。隔離ボックス内が安全と見るや時には①に向かって行く仕草も見せている。
これはこれで良くない兆候ですが。

①にオス化の兆候が見え始め、威嚇行為が沈静化した8月末に地形を学習させる為に入れ替えをし、2日後に合流。

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現在は問題無いですが、環境が落ち着いてくると追い出すなんてこともあるので暫くは監視が必要です。
全景は初めて公開するかもしれませんね、今後は無いかも(笑)

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一枚目は①で、背鰭の変化に加えて尾鰭の黒いラインが薄れてきました。 角度によっては縦縞が現れているのが確認できるのですが、何故か写真には写らない・・
2枚目は②で日に日に①のプレッシャーが強まるので隠れがちですが、まだ許容範囲。


諸先輩方からアドバイスを戴いたのに「メスは1個体より2個体入れておいたほうが良い」と言われているのですが・・・入荷しませんねえ。


スミレヤッコの雄雌の見分け方

2008年11月07日 00:48


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照明の照射時間帯をPM7:00~AM3:00からAM8:00~PM4:00に変更して丁度1ヶ月経過しました。

今の時間帯だと細かな行動を確認できるのは休日だけになってしまいましたがスミレペアの状態は良く、照明時間を変えた当初は雄のプロポーズが無くなったものの、最近になって再び夕刻時に雌を誘う仕草を見せるようになって来ました。

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雄のスミレヤッコです。
チビスミレと同居させるようになってから3週間程で尾鰭と尻鰭に変化が現れ始めました。
雄化し始める期間もフレームやアカハラとほぼ同じで、雄雌の違いも結局同じだと今回判明しました。
Paracentropyge属では同属であったシマヤッコは殆ど見分けがつかなかったのと比べるとこちらの方が容易でした。 身体の黄色い部分に黒ずみが見られるのは見分ける目安になるのかは疑問ですが、雌には認められない特徴なので、この点も雄化したポイントとして挙げても良いかも知れません。

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雌のスミレヤッコです。
現時点で雄6cm、雌4cmですが、このくらいの大きさのほうが雄雌の違いが顕著に現れているといえます。
雌がもう少し大きくなると見分けるのが難しくなってきます。


良く、ペア化した目安に「寄り添って泳ぎ始めたから」とか言いますが、大型ヤッコにはその習性が認められますが、centropyge属は必ずしもそうではありません。
自然界でも、小型ヤッコは産卵時に自分の縄張りに同居させている雌のところへ行き産卵活動をする以外は然程一緒にいることは無く、クマノミのように擦り寄って泳ぐ姿はあまり認められません。

最後にナズリング(Nuzzling:鼻を摺り寄せる行動)動画をどうぞ。
この行動は産卵時に起きる仕草の為、産卵期でないヤッコ達のこの行動の同定に苦慮しましたが、一応その類のものであろうと結論付けました。




★Special Thanks.... 雪風氏★

飼育設備を考える

2008年10月06日 02:34

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ペア飼育を始めるにあたって、まず何を最重要に考えるかと言うと 「飼育魚が落ち着いて生活出来る=安心して産卵活動が出来る環境作り」 が、何よりも先に優先されるべき事です。

それには、※『その魚の今まで住んできた環境を水槽内に再現する』 ことが一番の最善策であり、ペア化→産卵への確率が高まります。
例に挙げるならば、深場系に生息するヤッコを浅場ミドリイシ水槽でペアリングするのも充分可能ですし、たくさんの魚と混泳させたままでのペアリングも出来ますが、それには環境への適応が柔軟な個体に限られ、実際に確率は※の約十分の一にまで落ち込みます (過去のペアリング統計による)
よって不可能では無いですが、ペア飼育を楽しむのなら各種ヤッコの生息環境に即した水槽コンセプトを持ってトライするほうが良いでしょう。


ここに、理想とするひとつの例を挙げましょう。私が10数年前に色々試行錯誤した挙句、フレームエンゼルを連続5ペア成功した水槽スペックです。

①水槽を置く部屋は日頃誰も居ない部屋で

愛を育むのに他人の目は邪魔以外の何物でもありません(笑) 給餌以外は誰も人が通らない部屋が理想です。

②水槽規格は90サイズが理想

当時、私は60cm規格水槽を4本並べて飼育していましたが、狭さゆえペア解消のケースもありました。理想を言えば90cm規格は欲しいところ。 良くナズリング(Nuzzling:鼻を擦り付ける行動の意)を行うのに水槽の高さが必要とありますが、今までの経験では問題ありませんでした。 あれば尚良しという感じでしょうか。
自然界での生態を考えれば120cmが良いのでしょうが、それでは当初の目的を忘れ、いつの間にか様々な魚を入れてしまうでしょうから、そこまでやる必要は無いでしょう(笑)

③ライブロックはドーム状に組む

洞窟内に住むシマヤッコ、スミレヤッコだけではなく、全てのヤッコにこの住み家は有効でした。
中は出来るだけ空洞が出来るように組む事がポイント。 同居開始当初に逃げ場が多数確保出来、落ち着くまでの良いレイアウトになります。※当時はサンゴ岩でした。

④全面を厚紙で目張りする

これが出来れば完璧なんですが、面白くも何ともないですよね。
前面は開けても良いでしょう。

⑤照明時間は日照時間と同じで

産卵活動は決まって日没前に行われます。 生体の体内周期を狂わせないためにも太陽のリズムを合わせるのが理想です。 照明が落ちて真っ暗になると魚は睡眠に入ってしまいますので、夕方と同じ薄暗い明かりが用意できれば完璧でしょう。 ※ウチは現在この説の裏を取るためにあえて夜7時~深夜3時の照射時間にしています。

⑥水温を調節する

産卵活動は初夏~夏の終わりにかけて行われます。
例に挙げるならば、深場系ヤッコの場合、冬場22度、夏場24度に調節して水温を変化させ、産卵を促すことが大変に重要です。 但し、水温変化はゆっくりとなだらかに行うこと(1ヶ月に1度程度)


オス化確認

2008年10月01日 09:59

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2008/09/25木曜日~29日の連日、スミレヤッコ(大)のオス化を断定出来るであろう行動を目視で確認。

通常、オスのヤッコはかなり広い範囲の縄張りを持ち、その縄張り内にメスを点在させ、自分のハーレムを形成しています。
その縄張りの中に独身のメスが進入すると、オスはそのメスへ突進し、メスの回りをクルクルと回転します。要は自分が優位であることをディスプレイすることによって示すのです。

このラッシュアンドサークリング(Rush and circling)とも呼ばれる回転行動の後、この縄張りへ進入しているメスに対して、プロポーズを経て求愛行動に移るのですが、先日の木曜の深夜1時半(照明点灯開始から六時間半後)にこの回転行動の後にナズリング(Nuzzling:鼻を擦り付ける行動)の真似事の様な事をボススミレがしているのを確認しました。 この行動はその後5日間連続で確認し、何度か動画に収めることも出来ました(かなり離れた箇所からの撮影で画的に良くないですが)。

成熟していないメスに対して、オスのこの行動は私自身初めて目にしましたし、それが一体何なのか特定出来るまで動画公開は控えたいと思います。 過去別種のヤッコでの一連の行動は目にしてきましたので、それとの比較をしますと「何とも言えない」ので話半分で居て欲しいですが、大きいほうの「通称:ボススミレ」のオス化は断定してよいでしょう。


外見の特徴は他のケントロピーゲにあったように色彩変化や鰭の鋭利化は認められませんが、少し黄色い部分がぼやけて来ています。 





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