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天然ペアを選ぶリスク

2009年12月21日 12:09

以前の記事で、天然ペアが解消して、もう一方のメスとペア化してしまったことを書きましたよね。

そこで今回はそこのところをもう少し掘り下げて行きますね。


天然ペアの時も今現在の新たなペアも、出来る限りの観察を続けてきて気付いたことがあるんです。

ちなみに、今まで天然ペアと言う名目で購入したゲニカントゥスは3回あって(ゼブラ×2ペア、ベルス×1)、その何れも導入時からオスが結構な頻度でメスを追っていたんですね。 これはケントロピーゲにも多少見られますし、クマノミ等と違ってヤッコのペアは、基本仲良くしていてもオスが優劣を誇示する為に多少追う仕草をするのだと。 ゲニカントゥスはそれよりもう少し頻繁に追うのが習性なのだと思っていたんですね。かなり亭主関白だなと。

今回なんとも偶然に形成されたゼブラエンゼルのペアはそれと全く違って、感じとしてはケントロピーゲと変わらない程度という印象でした。 それだけならば個体差。と結論するのも簡単ですが、このペアの決定的に違う点は、『給餌時にメスと仲良く摂餌する』という点なんです。

これはケントロピーゲのペアリングの際にも目安になる点です。

そんなの当たり前。と言われるのかも知れませんが、過去3ペアは導入時から給餌の時点で、日によってはメスが餌を摂る際にそれを遮る行為を行っていたのです。 

更に決定的な点が、現在のペアはラッシュアンドサークリング(Rush and circling)とも呼ばれる回転行動、後のノズリング(Nuzzling:鼻を擦り付ける行動)への一連の求愛を毎日繰り返し行っている点です。ただ仲が良いだけでは無いということです。 


これは今までのペアでは残念ながら一度も見られなかった点でした。


このことから結論に至ることが「ペア入荷はしているが、採集して連れて来られている間にペア解消になってしまっているのではないか?」ということです。 ペア間の絆は弱いのではないかと。

他の魚種はどうかというと、残念ながら小型ヤッコのペアとやらを購入したことはありませんが、クロヘリイトヒキベラ、ハワイアンフレームラス等のイトヒキベラや、ハナダイなどではこういったことはほぼ無かったのでありえるのではないかと。 


こういった問答が最近の私の中でずっとあったんですが、非常にタイムリーな回答がここに。

先日発売された『コーラルフィッシュ23号』です。
この雑誌の内容は基本的には初心者~中級者向けの構成でまとめられているのですが、文章を端から端まで読んでいくと唸る言葉がちりばめられているのです。 

今回記事に出来たのはそれを読んで確信したからに他なりません。


読者の皆様、言の葉はかみ締めるべし。


というか、壁にぶち当たって悩んでいないで聞けばよかったのだなと(苦笑)




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